『ウィンストン・チャーチル／ヒトラーから世界を救った男』をマレーシア行きのフライトで観た。
先日観た『イミテーション・ゲーム』といい、英国の戦争映画は渋い。随分前に見たクリストファーノーランの『ダンケルク』の時系列がこうなってたのかーと線が繋がった。陸軍30万人の救出劇の裏側。カレー包囲戦の犠牲があってのダイナモ救出作戦。ほんと何も知らずに『ダンケルク』を見てたんだなと。
地下鉄での市民との会話でチャーチルが意思を固めるの最後の展開は正直いまいちで、子どもが和平交渉に対して「Never!!」なんて叫ばんやろと思ったし、物語をまとめに行ったなーいう感じがした。
ラストの引用の「Success is not final. Failure is not final. It is the courage to continue that counts. 成功も失敗も終わりではない。肝心なのは続ける勇気だ。」はものすごく良かった。自身の指針にしたい言葉。
